歯の健康コラム

ちょっと気になる歯のあれこれ

みずたにデンタルクリニックでは定期的に歯のコラムを掲載しています。
歯についての知識が、あなたの歯を守ることになると考えております。

むし歯菌は親から子へ直接感染する

歯育教室 〜生後6ヶ月から12ヶ月〜歯の健康を守る為に心がけましょう@

今月は、<歯の健康を守る為に心がけましょう>@
について詳しくお話します。

☆離乳食の時間を決め、出来るだけその時間を守るようにしましょう。


毎日同じ時間に食べる習慣がつくと、体もその時間には食べ物の受け入れ態勢ができます。離乳食中期を過ぎれば、離乳食や授乳の間は4時間ほどあけるように心がけましょう。離乳食の時間が一定になり、リズムが出来てくると、ママは離乳食だけではなく、子育て全体が楽になります。
リズムがなかなか出来ずに、離乳食や授乳の間があまりにも短い場合、せっかく生えてきた赤ちゃんの歯を虫歯にしかねません。これから次々に生えてくる赤ちゃんの歯の健康を守る為にも、この時期から、規則正しい食生活を身につけさせる努力をしましょう。

☆赤ちゃんの味覚の発達の為にも、素材本来の甘みやうまみが感じられるように、離乳食の味つけはしない、しても薄味にとどめましょう。


離乳食は基本的に味付けはしないか、ごく薄味にとどめるようにします。特に離乳食中期までは、赤ちゃんの未熟な腎臓に負担をかけないように、塩分は使わず、味付けは基本的にせず、それ以降は、味付けをしても薄味にします。調味しない食材そのものの味で食べる離乳食に移行することは、自然の味に親しみながら正しい味覚を育てるたいせつなステップなのです。食べないからと味付けするより、食べやすい食材を選んだり、調理方法を工夫してあげるようにしましょう。
大人の料理をそのまま与えたり、濃い味を与え続けると、薄味を受け付けなくなったり、味覚がにぶくなったりする原因になるので注意しましょう。

ベビーフードは便利ですが、柔らかいベビーフードばかりをそのまま食べ続けさせていては、噛む力が養われません。ベビーフードを利用する場合は、その時期に応じた噛み応えのある食材をプラスし、アレンジするよう心がけましょう。


忙しい時にとても便利なベビーフード。でも、市販のベビーフードに頼ってばかりというのはよくありません。赤ちゃんの成長に合わせて、噛み応えを調整し、味覚を育ててあげる為にも、なるべく離乳食段階に応じて調理した野菜や魚を合わせて出してあげるようにしましょう。

離乳食期は、ただ単に、赤ちゃんが食べるようになるための練習というだけではなく、今後の赤ちゃんの味覚や顎の発育、そして虫歯のリスクを抑える上で、とても大事な時期でもあります。将来の赤ちゃんのお口の健康を守ってあげる為にも、規則正しい食生活を心がけ、噛む力を育てる為にも、成長に合わせた離乳食を準備し、偏った嗜好をもたないように心配ってあげましょう。