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2026.01.08

歯医者を後回しにしない一年に

歯医者を後回しにしない一年に

「そのうち行こうと思っている」「今は忙しいから落ち着いたら」
歯医者について、このように考えたまま時間が過ぎてしまった経験がある方は少なくないのではないでしょうか。痛みが強くない限り、つい後回しにしてしまいがちな歯科受診ですが、実は後回しにしないことこそが、将来の負担を軽くする大切なポイントです。今年はぜひ、歯医者を後回しにしない一年を意識してみませんか。

 

なぜ歯医者は後回しにされやすいのか

歯医者を先延ばしにしてしまう理由には、いくつか共通点があります。
「痛くないから大丈夫」「治療が怖い」「通う時間が取れない」「費用が心配」など、気持ちのハードルが重なり、受診のきっかけを逃してしまうことが多いのです。

しかし、むし歯や歯周病は、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。痛みや腫れを感じたときには、すでに進行しているケースも珍しくないのが現実です。「症状が出てから行く」のではなく、「症状が出る前に診てもらう」意識が重要になります。

 

後回しが招く、思わぬリスク

歯科受診を先延ばしにすると、治療が大がかりになりやすいというデメリットがあります。
例えば、初期のむし歯であれば簡単な処置で済む場合でも、放置すると神経の治療や被せ物が必要になることがあります。歯周病も同様で、進行すると歯を支える骨が減り、最終的には歯を失う原因になりかねません。

さらに、口の中のトラブルは、全身の健康とも関係しています。噛みにくさから食事内容が偏ったり、歯周病が生活習慣病と関係することも知られています。歯の問題を軽く考えず、早めに向き合うことが、結果的に健康を守る近道になります。

 

「定期検診」という選択肢

歯医者を後回しにしないための一つの方法が、定期検診を生活の一部にすることです。
数か月に一度、歯や歯ぐきの状態をチェックし、クリーニングを受けることで、トラブルの芽を早期に見つけることができます。

定期的に通っていると、「大きな治療をする場所」ではなく、「状態を確認し、整える場所」という意識に変わり、心理的な負担も軽くなりやすい傾向があります。結果として、受診への抵抗感が減り、歯医者を後回しにしにくくなります。

 

忙しい人こそ、早めの行動を

「時間がないから行けない」と感じている方ほど、実は早めの受診がおすすめです。
症状が軽いうちに対応できれば、通院回数も治療時間も最小限で済む可能性が高くなります。反対に、問題が大きくなってからでは、複数回の通院が必要になることもあります。

スケジュールに余裕がある時期に一度受診しておくことで、安心して日常生活を送ることができます。「忙しいからこそ、先に歯医者へ行く」という考え方も大切です。

 

歯医者との付き合い方を見直す一年に

歯医者は「痛くなったら行く場所」ではなく、「健康を維持するために通う場所」です。
その意識を持つだけで、受診のタイミングや考え方は大きく変わります。小さな違和感の段階で相談する、定期検診を予定に組み込むなど、少しの工夫で歯科受診はぐっと身近になります。

今年は、歯のことを後回しにしない一年にしてみませんか。
早めの行動が、将来の治療負担を減らし、安心して笑顔で過ごせる毎日につながります。些細なことでも構いませんので、気になることがあれば、早めに歯科医院へ相談することをおすすめします。

 

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